授業の様子
こんにちは!
実習助手の松岡です
10月も もうすぐで 中盤に差し掛かりますね!
今の時期は 秋風に揺られて
金木犀のいい香りが〜
その時期の旬なものや
この時にしか感じられないものを
探してみるのも 良い気分転換に
なるかもしれません
さて、先日行われた
フードアカデミーの授業をレポートいたします。
本科8回生 卒業生、
秋葉康雄先生にお越しいただき、
サービスの仕方・マナーを教えていただきました!
実際にテーブルセッティングを行い、
・料理の流れ
・注意事項 などの説明。
ワインの抜栓の方法も教えていただきます
次に、
シャンパンボトルの開け方
お客様に 本日お飲みいただく
ワインのラベルをお見せして確認。
ワインボトルからコルクを外す時は
音を立てず 静かに開ける。
サービスマン・ソムリエがコルクの香りをかぎ
中身が劣化していないか確認をした後
お客様のグラスに 1割程のお酒を注ぎ、
軽くテイスティング(香り 味)をしていただき、
お飲みになるか決めていただくのだそう。
ワインをお客様に提供するまでの手順。
一つ一つ丁寧に
その時を楽しんでもらうために
努力は惜しまない。
毎日の繰り返し(予習・復習)が必要だ、と
秋葉先生は仰います。
学校内の階段、踊り場に
校長直筆の
生徒たちに向けた掲示物の中にも
努力は裏切らない
中途半端な気持ちで “そこそこ” やるか
本気になって “そこまで” やるか
君の向かい方が結果に表れる
とあります。
日々の積み重ねが大切 だと
改めて感じたことと思います。
そして、お客様として勉強のために
あるいは大切な人と食事に行った時
最低限のマナーとして
先生が挙げていたことは
・サービスへの気遣い
食器を集めやすいよう まとめたり
食器の淵に油物をつけないようにする
(持ち運ぶ時に滑らないようにする為)
・隣の人への気遣い
話し声をあまり大きくしないようにする
自分が不快だと思うことをしない
・料理人への気遣い
料理人が その一皿に込めた思いを
受け止めて食べる
(特に 出されたものは温かいうちに頂く)
日々勉強。
堅苦しいかもしれませんが
とても大切なことですね。。。。
生徒達はとても貴重な時間になったと思います。
そんな素敵な授業をしていただき、
秋葉先生ありがとうございました
まだまだフードアカデミーの授業では
たくさんの講師の方々に
素敵な授業をしていただきます‼︎‼︎
また このブログに更新致しますので
お楽しみに
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