授業の様子
四川料理 橋本先生の授業
おはようございます
秋も深まり、肌寒くなってきましたね
本日は、寒さも吹き飛ぶ
辛くて美味しい四川料理の
授業の様子をお伝えします
教えてくださる先生は、
シェラトン都ホテル東京
中国料理四川 顧問 橋本暁一先生です
使う香辛料の一部をご紹介します
唐辛子粉、粉山椒、粒山椒
手前の緑色の粒々は、
乾燥させる前のフレッシュな山椒です
まず一品目は
重慶辣子鶏チョンジンラァズジィ
(揚げ鶏の唐辛子、山椒炒め)
早くも唐辛子の登場です
唐辛子の香りをまとわせる為に
たくさん入ってますが、食べる時は
除けて食べます
続いての料理は、
水煮牛肉シュイジュウニウロウ
(牛ヒレ肉の四川山椒入り辛子煮)
唐辛子がたっぷり
一度食べたらその旨辛さに
病みつきになってしまう料理です
沸いたスープの中で、牛肉が
くっついて塊にならない様に、
少しづつ入れていきます
お皿に盛り付けたら、上から
唐辛子粉をふりかけます
そんなにかけるのと
ざわつく生徒たち
熱した油を上からかけると、
ジュッという音とともに
香りも広がります
作っていただいたお料理を、
熱々のうちに皆で試食します
初めて食べる味に驚きの様子
本格四川の味を勉強します
最後は牛乳・鴨・冬瓜を使ったスープ
藤椒冬瓜鴨トンジャオトングァタン
青山椒の爽やかな香りが特徴です
とっても美味しい!と
たくさん声があがりました
四川料理は、辛い料理ばかりでは
ないんですよ〜と先生。
生徒から、中国へはどのくらい
行かれたのですか?との質問に、
「100回以上は行ったよ!」と
中国でのお話を教えてくださいました。
橋本先生、ありがとうございました!
新宿調理師専門学校の最新情報はこちらから