学校のイベント
庖丁人選手権~オープンキャンパス~
皆さま、こんにちは
入学相談室の粟井です
5月19日(土)にオープンスクールを開催しました
その中で行った【庖丁人選手権】と題した特別授業についてレポートします
本校は和・洋・中をすべて学ぶ学校ですので、
今回ももちろん、全校生徒が、
和・洋・中すべての庖丁で基礎技術の腕を競う、
熱き庖丁技術の戦いです
まずは出場選手の点呼から
実はこの点呼自体どのクラスが一番か審査されていました。
(ちなみに専修科1年生Oクラスが入門式に続き優勝!素晴らしい!)

中国庖丁はピーマンの絲(千切り)


固唾を飲んで見守る観客席の皆様。
そして中国料理の専任教員が厳しい目で審査。
続いて洋庖丁は玉ねぎのアッシェ(みじん切り)です。
緑色のネッカチーフは専修科2コースの2年生。
赤色は昼間部本科1年コースの生徒です。


審査を担当するのは、西洋料理の教員。
切るスピードや細かさ、丁寧さはもちろんのこと、
特に終わったあとの片付けをチェックしたとのこと。
調理の前に衛生的であるかが大切ということですね

日本料理は大根の桂剥き
左手につけている赤いヒモが長さの目安です。

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たくさんの皆様に見つめる中・・・
緊張で手が震える生徒もいます
長く剥いても途中で切れてしまったら、
観客の皆様から
『あーーーーーーーーー!!!!』
『頑張れ』
応援の声がたくさん飛びました
ちなみに大根の桂剥きの審査基準のポイントは
<剥き終わったあとの大根が正円になっているか>だそうです!
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見事入賞したみんなおめでとうございます
これに驕らず、謙虚な気持ちで!庖丁技術を高めていってください!
負けた生徒達も、この悔しさをバネにして頑張ってほしいです。
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次の闘いは、2019年の調理祭だ
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