キャンパスライフ
フードアカデミー・平野泰三先生
おはようございます、助手の星野です
いよいよ実りの秋の到来ですね
本日は、そんなこれからの季節に
ピッタリなフルーツカッティングの
授業風景をお伝えします
教えてくださる先生は、
フルーツパーラー 「サンフルール」
オーナーシェフでフルーツアーティスト®︎
平野泰三先生です
平野先生は本校の卒業生です
学校をご卒業後はフルーツパーラーでの
修行を経て、今はテレビ出演や本の執筆など
フルーツカッティングの魅力の伝道師として
第一線でご活躍されています
さっそく授業を覗いてみましょう
お仕事の事などお話しいただいた後、
颯爽とグレープフルーツを剥く先生
鮮やかな手捌きに皆ビックリです
この技術のポイントは、見た目だけでなく
甘さを均等に感じられる様な切り方や
食べやすさを考えて包丁すること
先生はフルーツを切る前に、その特徴や
原産地・名前など沢山教えて下さいます
メロンのスワンを作っている所
迷いのない正確なナイフ捌きです
こちらはリンゴのスワンです
生徒達も今日の実習で挑戦します
どんどん盛りつけられるフルーツ
とっても鮮やかです
デモで次々に完成していくお皿を前に
みんな大興奮です
これから実習がはじまりますよ〜
今日はグレープフルーツのカットと
リンゴのスワンに挑戦します
いつもより繊細な包丁使いが必要です
グレープフルーツは各自の好みでカット
みんな熱中しています
難しい〜と言いながらも
順調にカットできてます
こちらは羽の切り込みを増やした力作!
美しいスワンがあちこちで生まれています
4人で切磋琢磨しながら、
一生懸命完成させました
授業の最後に、総評を頂きます。
「卒業して現場に出たら、沢山の苦労も
経験すると思います。諦めないで
何か一つのことに真摯に取り組めば、
周りはきっと認めてくれますよ。
将来、楽しんで仕事が出来るように
日々、努力して頑張ってください」
とアドバイスを頂きました。
切り方ひとつでテーブルの上が華やかに
フルーツカッティングの世界を体験する
貴重な時間になりました
平野先生、ありがとうございました!