課外活動
内藤とうがらし復活プロジェクト第3弾
内藤とうがらし復活プロジェクト第3弾
〜葉とうがらし料理を作る〜
収穫してきた葉とうがらしをいよいよ、調理してみます
今日は、いつもの実習授業4人1班スタイルとは違う、現場的特別実習で取り組みました。
集合時間より早く来た生徒から、準備や仕込みに取り掛かります。
日本料理実習の角田教員の指導により、どんどん完成へ向かいます。
大きなお鍋で煮た葉とうがらし!
本日は葉とうがらし味噌と佃煮がメインディッシュ
そして一緒に、土鍋で炊いたご飯のおにぎりと味噌汁、浅漬け。
(こちらももちろん作りました。)
みんな揃っていただきます
収穫から参加させていただいたおかげで、
天地の恵みに感謝して、という言葉に、より重みが出ますね。
プロジェクトの成田先生もご一緒にお昼ご飯をいただきます
内藤とうがらしの歴史や復活プロジェクトの意義を知り、
収穫から葉とうがらし調理まで一連の体験が出来たことは、
自然の恵みから産出される食や仲間への感謝を学ぶ事が出来ました。
秋には、内藤とうがらしサミットが開かれるようです。
私達もこの活動報告で参加させていただきます!
〜参加した生徒感想文〜
今日の調理実習を通して江戸野菜が減少していった背景と御馳走とは何かを学びました。
今日調理した葉唐辛子は調理に入る前の準備の段階から手間暇がかかっていて、
茎と葉と実を仕分ける作業をあれだけの人数がいるのに時間がかかり、
さらに収穫から関わらせていただいた私はこんなにも大変なのかと痛感しました。
大変さゆえにだんだんと少なくなっていったのだと思いました。
しかし、だからこそ価値があってその土地で採れたものをその土地の方法で調理するのが御馳走なんだと思いました。
唐辛子の授業を受けていなければ、今日のご飯を御馳走だと思うことは正直、なかったです。
御馳走だと思える学びをさせていただきとても充実した実習でした。
ありがとうございました。
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成田先生、勉強させていただき誠にありがとうございました
7月15日はオープンスクール
授業風景はもちろん、新調のキャンパスライフを体感したい方におすすめです♪
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