卒業生紹介

新宿調理師専門学校でどんなことを学んでいるのか、
卒業生の声を通してご紹介します。
さまざまな経験をさせていただきながら調理の技術と料理に対する感性を磨いています!

調理師専修科 昼間部2年制/2017年卒

株式会社龍名館「紺碧の海」

清水さん

この仕事の魅力・やりがい
私は現在、老舗ホテル龍名館が運営する六本木の海鮮料理店「紺碧の海」で調理師として働いています。入社3年目と経験が浅いにもかかわらず、煮物や焼き物はもちろん、刺身を引くこともありますし、少人数で切り盛りするため、時にはホール係も担当するなど貴重な経験を積んでいます。また、常連のお客さまが飽きないように新メニューを考案したり、珍しい魚のさばき方を教えてもらったりと、未知なことに挑戦する機会が多く、毎日が“刺激”と“学び”に満ちています。あまり遠い将来を考えるタイプではないのですが(笑)、日々の経験を糧にして料理の技術や感性を磨いていき、自分なりの調理師像をしっかりと探していきたいと考えています。
この分野・仕事を選んだきっかけ
両親が左利きだったため、我が家の台所には左利き用の包丁しかありませんでした。右利きの私がそれを使うと何とも言えない違和感があり、自然と台所から遠ざかってしまい、食事の支度は母にまかせっきりの子どもでした。そんな私が調理師に興味を持ったのは給食がきっかけです。私の通っていた小学校では給食室の方が教室をまわり、残ったご飯でおにぎりを作ってくれました。おにぎりにすると元気な子たちの手が勢いよく伸びてきて、ご飯はきれいに片づけられます。その光景を見ながら、「食べ物」というものの不思議さと給食室の方(調理する人)のすごさを感じるようになり、進路を決める高校2年になると調理師を目指そうと決めました。
学校でまなんだこと・学生時代
あまり包丁を持ったこともない状態で入学したので、当初は覚えなければいけないことが多すぎて先行きが心配になるほどでした。特に印象に残っているのはオムレツの調理実習に苦戦したことです。どうしても形が整わず困っていたところ、先生に「フライパンを持つ左手首をもっと柔くして」と言われ、そのアドバイスを参考に家でも練習した結果、何とか克服できるようになりました。どんな時も丁寧に教えてくださる先生には料理を作る楽しさや奥深さ、そして社会人としての心得を教えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。さらに、同じ目標に向かって力を合わせて頑張った学校の仲間たちは、今でも仕事の相談ができる力強い味方になりました。