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冬休みにやってほしいことby日本料理・大山教員

こんにちは(*^^*)
入学相談室の粟井です♪
 
年内の授業は12月22日(金)が最後。
本校は冬休みに入りましたキラキラ
生徒たちはどのように過ごすのでしょうか?
 
以前のブログでとてもためになる記事を見つけたので、
再編集してアップをさせていただきます!
これから調理師を目指していく皆様に是非読んでいただきたいです音譜
 
▼▼▼
 
冬休みの間にしておいてほしいことを、
日本料理の実習担当 兼 専修科二年生の担任、大山教員から聞いてきました!

 

※太字は大山教員の発言です
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「庖丁は毎日必ず触ってほしい。」

 

じゃがいもをシャトーにしたり、大根の桂剥きをしたり、、、

 

切るものも、切り方も何でも良いので、とにかく庖丁に毎日触れること。
これが一番大事だそうですひらめき電球

 

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「ある程度まで上達すればすぐに腕が落ちてしまうということはあまりないですが、発展途上の生徒達は、毎日10分でも15分でも庖丁に触れることが重要。」と、大山教員。

 

 

ほぼ毎日実習がある学期の間は、少なくとも学校で触れているからいいですが、二週間のお休み中、一度も庖丁に触らなければ、腕が落ちてしまいますガーン

 

そして、大山教員はこう続けます。

 

 

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「暮れには、一年お世話になりましたありがとうという気持ちを込めて丁寧に庖丁を研ぎ、ケースにしまって、年を越してほしい。

 

一年間、これで生活させてもらったので感謝を表す意味があるのです。」

 

庖丁は料理人にとってとても大切な道具。

 

庖丁があるから、料理をすることができ、それでお金をいただいて一年間つつがなく生活ができた、ということを感謝するのですねニコニコ

 

料理店によっては、庖丁の前にお酒をおいて手を合わせることもあるとか。

 

それだけ、料理人にとっては尊い存在なのですね目

 

アルバイトや帰省などで忙しいとは思いますが

 

 

・毎日庖丁で何かを切る!

 

・感謝の気持ちできちんと研ぎ、ケースにしまって年を越す!

 

学生の皆は、社会に出る前の学びとして、このアドバイス、実行しましょうアップ

 

 

体に気をつけて、良い冬休みを雪雪の結晶
 
 
▲▲▲
2018年1月27日(土)・28日(日)の調理祭ナイフとフォークまでは、
冬休みが明けてから二週間と少ししかありませんよ~!!
なまらないよう、休みの間もしっかり腕を磨いておきましょうね星
 
そして
新調オリジナルおせちの仕込みが、本日より始まりました!
こちらは販売目的ではなく、教職員と生徒の勉強を兼ねた活動です。
またそちらの様子もアップさせていただきますのでお楽しみにニコニコ
 

 

 
 
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